フリークス・ラウンジ第二話 奇想曲[カプリス]
外部サイトに飛びます。そこでDLしてください。 ★R−12になってます。ご注意ください。 ★zipファイルです。DL後解凍して遊んで下さい。 ★動作環境はWin95〜XP、DirectX 6.0以上。 通常のサウンドノベルが動作する環境であれば十分動作すると思われます。 製作ソフト:LiveMaker プレイ時間:2時間半〜3時間 (プレイ時間は1ルートの目安です)
基本的にクリック&チョイスで進みます。 選択によってシナリオが大まかに3ルートに分かれます。 ダイジェストルート1本と通常ルート2本の構成で、通常ルートの どちからをクリアするとエクストラギャラリーが開きます。 こっそりサイトと連動した隠し要素もあったりします。探してみてね。 ■第二話ストーリー 遂に停滞していたユーラシア戦線が再開された。 対フロンツェル皇国戦、国境線奪取の任務についた特務部隊――フリークス・ラウンジの面々。 しかし持ち前の個性の強さが災いし、一向にまとまる気配のない小隊と 悪転する状況、渦巻いたまま晴れない謎に徐々に疲れを見せる森羅。 そんな折、外道こと霧坏十織の昇進に続き新たな道を開かれた森羅が選ぶのは 特務部の司令官を現状のまま続ける道か、 それともラウンジとの決別か……。 ■サウンドノベル第二話プロローグ 裏路地。 散乱した血痕は壁、地面、 また、ただ一人その場に生きたまま立ち尽くす男すらも区別しなかった。 男の周りに幾つもの人間の死体が転がり、 血痕の原因はそれらであるように見える。 鋭いながらもどこか虚ろな瞳で正面を見据える男の背後に、 周囲と同じように黒髪の女の死体が転がっていた。 他と違うことはただひとつ。 彼女が、男の妻であったということだけだ。 二十六月革命終盤、人民の74%は革命闘士軍へ傾き 実質的にクーデターの成功は確実と見られた。 ゼクリート国土をその冬一番の寒波が襲った日、 『赫い雪の日』と呼ばれる事件が勃発した。 その事件は一部右翼軍に加え、ゼクリート帝國陸軍 ツェルトワ第一・第二師団、アリエンズ師団の同盟軍対 ゼクリート革命闘士軍第一・第三連隊の衝突であり、 両名共に深手を負った、国史上最悪の流血事件である。 しかしながらこの日、血飛沫の影に紛れて蠢くものがあった。 一つは革命闘士軍特別編制連隊、暗称『クワルテット』、 一つはゼクリート国秘密警察本部第11課。 『クワルテット』による重要情報の奪取は、 ゼクリート帝國にとってアキレス腱の切断にも 似た効果があったと推察される。 記録の上には何一つとして残ってはいないが、 この時『クワルテット』に名を連ねていた十数名のうち 任務を果たし帰還したのはたったの2名である。 革命終了後、実質的に機能を果たせなくなった『クワルテット』は 解体され、ゼクリート合都国陸軍本部に吸収される事となった。 企画・制作 DRUG DOGMA シナリオ・キャラクターデザイン・グラフィック・ムービー:Tellmin’ ★ゲストスタッフ ・新キャラクター原案 文月希沙羅様(Going my way):レティシャ・J・ホワイト 春絹様(ab8):キュウビ 廻狐様:バルザック=レクティ 何名様(SCOFF):アッシャー・グリディグラ 井上ナナ様:ロヴィ 途様(幻晶東雲本舗):イヴェット・ウールジーク 楢葉様:フィアトット・バル (順不同) 【背景素材】 背景写真補完の会様 昼行灯様 RUTA様 素材辞典イメージブック6 (にて配布・販売されたものを制作側で加工) 【BGM、効果音、その他音素材】 ASOBEAT様 音の杜様 WEB WAVE LIB様 ザ・マッチメイカアズ様 Gallery Oto様 (使用許可有) ラインムジーク様 「M-Box」様 ■ストーリーサンプル
|